こんにちは！
千葉県松戸市を拠点に、空調設備工事・換気設備工事・フロンガスの漏えい点検などを手掛ける、M.I.Cです。
空調・換気設備工事には、大きな役目があります。
しかし、どのような工事であるのか、ご存じでない方も多いのではないでしょうか？
今回は、「何をするの？空調・換気設備工事」をテーマに、空調設備と換気設備の違いや、役割、専門性についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
徹底解説！空調設備・換気設備
空調設備とは？
室内の温度や湿度、風量などの状態を調節することで、人々にとって快適な環境をつくるための設備を空調設備といいます。
最も身近な例としては、エアコンが挙げられます。
換気設備とは？
室内の空気を入れ替えるための設備を換気設備といいます。
汚れた空気の浄化、排熱・酸素の供給などが目的です。
代表的な例が、キッチンの換気扇です。
換気の目的に応じて適切な換気量と換気効果が確保されなければなりません。
そのため、一般施設におけるダクトや給排気口・自然換気口などの換気設備は、予め入念に検討することが必要です。
空調・換気設備の重要な役割とは？
室内空気のコントロールだけが空調換気設備の役割ではありません。
工場などでは、さまざまな化学物質が放出されます。
そのため、空調や換気が不十分では、作業者に健康被害が発生する恐れがあります。
空調・換気を適切に行うことは、作業者の健康を守ることにつながるのです。
また、作業効率の改善にも期待できます。
空調・換気設備工事の専門性とは？
空調と換気は仕組みの異なるものです。
室内空気の環境改善を行う場合には、空調と換気のどちらをどの程度行うかを適切に判断することが必要です。
そのためには、設備の機能や建物や施設の構造を熟知していなければなりません。
空調・換気設備工事は、非常に専門性の高い技術工事であるといえるでしょう。
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